皆さん、袋煮ってご存知ですか?
袋煮には卵、ひき肉、野菜など色々レシピがありますが、
今回は鶏ひき肉の袋煮に、
スープ用糸寒天を入れた簡単アレンジレシピをご紹介したいと思います。
寒天はあらゆる食品の中で食物繊維を一番多く含んでいます。
肥満は、癌や脳血管疾患などのリスクを上げると言われております。
日頃から寒天を積極的に食べて肥満予防しましょう!!
エムハート薬局で販売しています(一部取り扱いない店舗もございます。)
まずはスープ用糸寒天と干し椎茸を水に戻し、細かく刻んでおきます。
戻し汁は後で煮汁に使います
後は鶏ひき肉、人参、塩と混ぜて、油揚げにつめて水、醤油、昆布茶で煮るだけ!
少量の塩を入れると粘り気が出ます。
短時間でも十分に味が染み込みますが、
冷ましてから一晩寝かすと更に美味しくなります。
長時間煮ると寒天が溶けるので注意
なぜ昆布茶も入れるのか?
それは醤油の量を減らす為です。
そのままでも美味しい昆布茶
昆布の旨味成分「グルタミン酸」と、椎茸の旨味成分「グアニル酸」の相乗効果で
旨味がグン!と増します。
旨味を強く感じるようになると、塩味が薄くても美味しく感じます。
また、醤油を減らす事で、素材の色合いが損なわれないと言うメリットもあります。
低カロリー、低糖質、高たんぱく、そして腹持ちが良いです!
冷めてもパサつきにくいのでお弁当にもピッタリ。
ピーマンの肉詰めにも糸寒天♪
ぜひ皆さんのアレンジレシピも教えてください♪
静岡中央支店 K