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東海エリアのブログ

たばこの健康被害(後編)

前回のたばこの健康被害(前編)の続きです。

 

自分で禁煙を行う場合のポイント

 

①禁煙の開始日を決める

禁煙開始日前後にストレスがかかる行事がないことを確認する。

禁煙を始めた日から2~3日の間にストレスがかかることがあると高い確率で

失敗しますので、休暇期間を活用すると良いです。

 

②喫煙道具を片付ける

たばこやライター、灰皿などたばこを吸いたくなるようなものを整理します。

 

③周りの人に禁煙を宣言する。

周囲の人に禁煙宣言をし、再び喫煙しないように注意の目を向けて協力してもらいましょう。

 

④気持ちを整理する。

禁煙は他人に勧められて出来ることではないので、自分の意志で決意し、気持ちを整理して臨みましょう。

 

➄お酒の席にご用心

アルコールは禁煙しようとする気持ちを弱め、周りにたばこを吸う人がいると

吸いたくなるので禁煙を始めて最初の2週間は家の外での飲酒は控えると良いです。

➅覚悟しておくこと

禁煙を始めて2~3日の間は、ニコチンの禁断症状(生あくび、イライラ、

集中できない)が多くみられるので、自分に負けずに覚悟を決めて挑みましょう。

 

⑦妙な自信を持たないこと

禁煙を継続すると、「禁煙できる」という自信が出て、1本くらい吸っても

良いだろうという気持ちが出てきてしまいます。ここで吸ってしまうとそれ以降、

より禁煙が大変になってしまいます。妙な自信を持たずに禁煙を続けてください。

 

吸いたい時の対処法

 

①熱いお茶や冷たい水を飲む

目が覚めるほどの熱いお茶か冷たい水を少しずつ飲むと思いがけないほど効きます。

②深呼吸をする

イライラするときや仕事が一段落したときに、深呼吸が役立ちます。

 

③体操をする(体を動かす)

体を動かすとたばこを吸いたい欲求を抑えることが出来ます。

 

④歯磨きをする

食後に吸いたくなる時は歯磨きが良いです。

 

医療機関で禁煙を行う場合

 

自分で禁煙をしてもうまくいかない人は禁煙外来といって医師が禁煙のサポートをしてくれる制度があります。

すべての病院で行っているわけではありませんが、条件を満たせば、健康保険も使用できるのでやめたくてもやめられない人は一度相談してもいいのではないかと思われます。

 

禁煙外来について

 

治療期間:12週

費用:健康保険が利用できる場合は1万3千円から2万円

受診回数:5回程度

成功率:7から8割

 

治療法

①貼り薬(ニコチネルTTS)

ニコチネルTTSはニコチンを皮膚から吸収し禁断症状を抑える効果があります。

8週間貼り薬を使用(徐々に貼り薬のサイズを小さくする)して4週間休薬する

(貼るのをやめる)治療法です。

○メリット

貼るだけで使い方が簡単。

食欲を抑える効果があり禁煙後の体重増加の軽減ができる。

人に気づかれにくい

○デメリット

汗をよくかく人、スポーツをする人には剥がれてしまうので向いていない。

肌の弱い人に使いづらい。

 

②内服薬(チャンピックス)

チャンピックスはニコチンを含まない内服薬ですが、脳内でドパミンを放出する効果が

ある薬剤で禁断症状を抑える効果があります。治療法は12週連続して薬を飲み続け

ます。服薬量を徐々に増やしていきます。

○メリット

飲み薬で使い方が簡単。

禁断症状を抑えるだけでなく喫煙による満足感も減らせる

肌の弱い人でも使える。

貼り薬より禁煙効果は高い。

○デメリット

服薬中は車の運転を控える必要がある。

 

自分にとってどちらの治療法が最適か医師とよく相談して決めることをお勧めします。

 

最後にたばこは自分の健康にも良くないし、家族や他人に同様のリスクを与えてしまう

可能性もあります。禁煙は今からでも遅くはありませんので、喫煙者はぜひ禁煙に

チャレンジしてみましょう。

 

アイ薬局 堀川店 M