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2019/6の情報発信ブログのブログ

紫外線対策・スキンケアも薬局で!

5月には北海道で最高気温39.5度を記録し、紫外線が気になる方も多いのではないでしょうか。

今回は紫外線対策やスキンケアにもなる商品を紹介いたします。

その商品とは2e(ドゥーエ)。病医院や調剤薬局でしか購入できない商品です。

スキンケアについて少しお話します。スキンケアの役割は3つ。

1つ目は肌を清潔にする役割。肌の汚れを取り除き、清潔にします。

2つ目は保湿・保護する役割。水分・油分を補い、乾燥や肌荒れを防ぐこと。肌のモイスチャーバランスを整えることです。健康な肌は水分・油分・天然保湿因子がバランスよく保たれています。これら3つのバランスによって、肌の大切な役割の1つであるバリア機能が維持されています。しかし、これらバリア機能は乾燥や紫外線によって低下してしまいます。

そして、3つ目は防御する役割。バリア機能が低下しないように紫外線から肌を守ることです。

実際の商品はこんな感じです。洗顔ムースや肌の潤いを保つ化粧水・乳液。クリームやスプレータイプの化粧水もあります。

そして、日焼け止め。紫外線をしっかりカットしたい方にはSPF50+の商品を。わたし肌が敏感なの・・・という方には刺激の原因となる成分を除いたノンケミカルタイプもあります。こちらはお子様にも使いやすい商品です。

京都にあるエムハート薬局千本通店の向かいには最近はやりの?御朱印がいただけるえんま堂もあります。薬局はお薬をもらうところじゃ・・・と思ってらっしゃる方も多いかと思います。しかし、今回紹介したようなスキンケア商品や上の写真に少し写っていますが介護用品、はたまた、飲用酢やオーエス1、非常食、のど飴といった食品まで購入できます。処方箋をお持ちでなくてもよいのでぜひ足を運んでみてください。

 

最後に。京都・滋賀にあるエムハート薬局はこの度Twitterアカウントを開設しました!!

OTC医薬品の情報やお得な情報を配信していく予定ですのでお楽しみに。

 

京滋支店  T

元気に夏を迎える~夏越の祓

今年もあっという間に前半が終わろうとしています。

みなさんにとってどんな半年だったでしょうか。

毎年6月30日は、半年間の穢れを祓い清める「夏越の祓(なごしのはらえ)」という行事が行われます。

あまり馴染みのない方もいらっしゃると思いますが、神社の入口に茅を束ねた大きな輪が設置されているのを見たことがあるのではないでしょうか。

古くは奈良時代に、親王と大臣、従五位以上の役人が宮中の朱雀門に集って行われていた儀式で、

現在は神社からいただく紙片の形代に身の穢れを移し、これを大祓の当日、神社に持っていき祓い清めてもらうのが一般的です。

また、社前に設けられた「茅の輪」をくぐると身が清められ、疫病や罪が祓われるとされています。

茅の輪くぐりは、左回り、右回り、左回りと8の字に三回くぐるのがよいそうです。

 

さて、ここからは夏越の祓にまつわる「食」を取り上げてみたいと思います。

 

まずなんといっても有名なのは「水無月」という和菓子です。

白いういろう生地の上に小豆をのせた三角形の和菓子で、毎年この日にいただく特別なものです。

この和菓子の由来は、宮中で行われていた「氷の節句」という行事だそうです。

冷蔵庫や製氷機がなかった時代、氷は高級品であり、冬にできた氷を山間の氷室に貯蔵しておき、とけないように運ばせたということです。

氷の節句では、この貴重な氷を取り寄せ口に含み、暑気を払って夏を無事に乗り切れるよう祈願しました。

しかし庶民にとって氷は手の届くものではなかったので、

氷をイメージした三角のういろうの上に邪気を払う小豆をのせた和菓子が生まれたというわけです。

 

ここで少し脱線しますが、貴重な氷をかき氷として楽しんでいた様子を伝える文献をご紹介したいと思います。

清少納言の「枕草子」には、「あてなるもの(上品なもの)」の1つとして、平安時代のかき氷「削り氷(けずりひ)」が登場します。これによると、シロップは甘葛(あまづら)というツタの樹液を煮詰めたもので、容器は金属製のものがよい、と書かれています。

まさに天然の氷に天然のシロップ、涼しげな演出など、現代によみがえってもぜいたくな一品かもしれません。

話はもとに戻りますが、関東では近年「夏越ごはん」というものが食べられているようです。

雑穀ごはんの上に緑や赤の旬の野菜で作られたかき揚げをのせ、おろしだれをかけた丼で、暑気払いにふさわしいヘルシーな丼です。

ゴーヤやいんげん、枝豆、おくらなど茅の輪をイメージした「緑」と、パプリカやえび、にんじんなど邪気払いをする「赤」がアクセントになった丸いかき揚げには、旬のしょうがを効かせたおろしだれがかかっています。

 

新たな気持ちで年の後半を迎えられるように、夏を元気に乗り越えられるようにと、茅の輪くぐりや和菓子に祈りをこめた昔の人たちを想うと、今を生きる私たちとあまり変わらない心を感じます。

今年の6月30日は日曜日です。

お時間があれば近所の神社で茅の輪をくぐってみてください。

清々しい気もちで夏を迎えられることでしょう。

 

ワークステーション静岡 T

紫陽花を訪ねて

 

各地に紫陽花の名所はあるかと思いますが、今回はワークステーションの写真担当Z氏が撮影した紫陽花の美麗写真をお届けします。海岸線の長い静岡県は東部、中部、西部各地に海水浴場がありますが、中部地区の人気海水浴場であり、シーズン前の今の時期はサーフィンの人気スポットでもある静波(しずなみ)海水浴場から海に背を向けて山側に入った所にある牧之原市の「秋葉公園」に行ってきました。Z氏の綿密なリサーチどおり、紫陽花が咲き乱れていました。昨年の大道芸ワールドカップの取材以来、Z氏と砂冨欽のコンビ再結成です。

秋葉公園は、竜神様をお祭りした神社でもあります。丘の斜面の石段を登っていくと両側、前後、紫陽花に囲まれていることに気がつきます。なかなかに急な上り坂ですが、紫陽花の美しさに石段も気になりません。

赤、紫、白、ピンクなど各色のグラデーションを楽しむことができます。

右の葉の上にカタツムリがいるのがわかりますか。

これも紫陽花です。(下)

 

紫陽花の見ごろはだいたい6月中旬から下旬までです。皆さんのお住まいの近所の公園など咲いているところを探してみませんか。梅雨時のささやかな楽しみとして。

 

写真:Z  (ワークステーション静岡)

文 :砂冨欽(ワークステーション静岡)

「呼吸」と「姿勢」

体調があまり良くないとき、気がつくと呼吸が浅くなっていたり姿勢が悪くなっていたりすることがありませんか。

普段何気なく行っている呼吸やとっている姿勢が、体の健康や心の状態に大きく影響を与えていることがわかってきています。

長くゆっくり吐く深い呼吸をすると自律神経が整い、消化・血行が良くなり、不眠・イライラ・更年期障害の改善にもつながるといわれています。

また、呼吸がしっかりできていると上半身の骨や筋肉がしっかり使えるようになって姿勢が良くなり若々しく見えます。

 

今回は最高の健康法ともいわれる「呼吸法」と「姿勢」について見ていきたいと思います。

 

「呼吸法」とは、意識的に呼吸を行って心身を調整する健康法で、基本は次の2つです。

「腹式呼吸」・・・おなかを緩めながら息を鼻からゆっくりと吸う。

口から細く息を吐きながらおなかをへこませる。手をおなかにのせるとやりやすい。

「胸式呼吸」・・・肋骨の側面を包むように肋骨の下辺りに両手を当てる。胸を膨らませながら鼻から息を吸い、口からゆっくりと吐きながら肋骨を戻す。

(胸式呼吸は特に加齢や運動不足による猫背を防ぐ効果があります。)

 

これらの呼吸法を5分以上くり返すと次のような効果が得られます。

【呼吸法の5大効果】

①心が落ち着く

呼吸と脳は密接に関わっており、リラックスに関わる脳内物質「セロトニン」が増えるといわれています。

②若々しい姿勢になる

呼吸に関わり、姿勢を保つ筋肉でもある脊柱起立筋がきたえられます。

③肩凝り、首凝り改善

呼吸法を行うと肩や首の筋肉もしっかりストレッチされ、血流も良くなります。

④代謝アップ・ダイエット

呼吸に関わる筋肉がきたえられ、代謝も上がります。

⑤自律神経を整える

呼吸法の一番のメリットであり、内臓や血管の働きもコントロールされ、腸の調子が良くなったり冷えも改善したりします。

 

次に、体の不調の症状別に、呼吸法とストレッチ・マッサージを組み合わせたものをいくつかご紹介します。

息を吸うときにはおなかにエネルギーを蓄え、吐くときに体内の不調を追い出すイメージで行うとより効果的です。

○疲れ目に「眉押しさすり呼吸」:ゆっくり腹式呼吸を行いながら、眉間からこめかみに向けて指先で軽く押しながら眉全体をほぐす。

○頭痛に「頭押し呼吸」:軽い頭痛やちょっとした違和感があるときにも良い。

左の手のひらを額に、右の手のひらを後頭部に当て、ゆっくりと呼吸する。一呼吸ごとに手を少しずつずらして押さえると効果的。

○肩&首こりに「手のひら返し呼吸」:

①両脚を肩幅に開いて立ち、ゆっくりと息を吸いながら手のひらを天上に向け、腕を肩の高さまで上げていく。

肩をすくめないように注意する。

②手のひらを返し、息をゆっくり吐きながら腕を下げる。

手が胸の前まできたら顔を右にゆっくり向ける。

③さらに息を吐き続けながら手を下ろし、目だけで右端を見る。

スタートの姿勢に戻るとき顔を正面に戻す。

これを左右交互に5回ずつ行う。

 

さて、だいぶ心も体もほぐれてきたと思います。

次は「姿勢」のおはなしです。

 

最近増えている「スマホ猫背」(スマホをのぞきこむ姿勢)も肩凝りや痛み、冷えといった不調を引き起こしかねません。

まず、姿勢を正すことのメリットまとめてみます。

①肩凝りが改善

←姿勢を正せば筋肉が緊張せず、凝りになりません。

②腰痛が改善

←座骨を座面に突き刺すように座ると骨盤が正常な角度になり、神経の通っている腰椎に負担がかからなくなります。

③冷え症が改善

←脚の血行が良くなり、冷えが改善されます。

④便秘・消化不良が改善

←体幹が強まり内臓の活動が活発になります。

⑤ポッコリおなかが改善

←おなかに力が入り、脂肪がつきにくくなります。

⑥健康寿命が延びる

←全身の代謝が上がって「メタボ予防」、活動量も上がり筋肉量キープで「ロコモ(自らの力で立つ・歩くという機能が低下する状態)予防」、アクティブな生き生きした毎日で「認知症予防」

 

それでは「正しい姿勢」とはどんなものなのでしょうか。

下図のように身長を測るときのように立ち、5つの点が壁につけば「正しい姿勢」といえます。

このように「重心が前後していない」「頭・肩・股関節が一直線上にある」「膝と脚がまっすぐ伸びている」状態が、体への負担が小さく楽に立てる姿勢です。

 

生活のあらゆるシーンで良い姿勢・悪い姿勢というものがありますが、ここではデスクワークの環境について良い例をご紹介します。

①モニターの位置を高くし、自然に顔が前を向くようにする

②椅子には深めに座り、骨盤を立てて腰や背中に負担をかけない

③マウスとキーボードは手前に、肘は直角になるようにする

④椅子の高さは膝が直角になるようにする

(参考文献:日経おとなのOFF特別編集『太らない、疲れない「呼吸」「姿勢」「歩く」の新常識』)

 

あまり当たり前すぎて見過ごしがちな呼吸と姿勢、実は健康と重要な関係があったのですね。

体の不調がある方は試しに気軽に始めてみてください、体が整ってくる感じを味わえるのではないかと思います。

 

ワークステーション静岡 T

 

 

 

梅雨と6月病

今年も梅雨の季節がやってきました。

梅雨前線が北上・南下をくり返し、平均45日前後の間くもりや雨の日が続く、少しゆううつな雨の季節です。

気温・湿度・気圧・日照時間などの気象変化は、社会的要因(仕事や人間関係など)と並んで大きなストレス要因のひとつです。梅雨時期になると頭痛、抑うつ、不眠などに悩まされる、という方も多いかもしれません。

これは「6月病」と呼ばれ、生活リズムはつかめてきたけれど、学校や職場の具体的な問題が浮き彫りになってきたこの時期に、6月の気候も影響して一気に気分が落ち込んでしまう一種の適応障害ととらえられるそうです。

 

今回は6月の気候と体の不調について対策を考えていきたいと思います。

 

まず体調に影響を与える6月の天気のキーワードをまとめておきます。

・日照不足による雨天・曇天

・気温や気圧の急な変化

・低気圧の通過前後による気温差

それでは具体的な症状を見ていきましょう。

 

(1)偏頭痛

頭痛もちの人の90%以上が天気の影響を受けて痛みが出ると感じています。

梅雨時は、梅雨寒がある一方で、梅雨の晴れ間は真夏のような暑さになり、体温調節のため血流が変化して頭痛を引き起こすことがあります。

特に低気圧が発達しながら通過する場合に気圧の変化が大きくなるため注意が必要です。

対策:

○低気圧の通過前後は運動は控え目にし、仕事のペースも落としましょう。軽い体操や好きな音楽をきくなどの気分転換やリラックスが効果的です。

○自分がどんなときに偏頭痛になるかを知り、前兆があればすぐに休むようにしましょう。

 

(2)抑うつ症状

健康な人でもくもりや雨の日が多いと気分が落ち込んでゆううつになりやすいものです。

6月は日照時間が少ない上に、湿度による不快感や梅雨寒の影響で気分が落ち込みやすく、うつ病にもっとも警戒を要する月だといわれています。

日照時間が少ないことは、心のバランスを整えてくれる脳内神経伝達物質セロトニンの分泌を減少させ、体内時計のリズムも乱し、心身に悪影響を及ぼします。

対策:

○強制的に室内を明るくして過ごしましょう。室内のカーテンをグリーンや明るいブルーにしたり、鉢植えや花を飾ったりしましょう。

○休日を自然の明るい太陽や新緑の中で過ごすのがもっとも効果的ですが、天気が良くない時は銭湯や日帰り温泉にゆっくりつかるのも良い方法です。

(3)むくみやだるさ

熱中症予防のために水分をたくさん摂ることも大切ですが、水の摂りすぎで体が冷えていることが、むくみやだるさにつながることがあります。

湿度の高さで汗をかきにくく、体内に水分がたまり体が冷え不調を引き起こすというわけです。

冷房にも弱くすぐに寒さを感じてしまう方は要注意です。

対策:

○運動や入浴で汗をかく生活をすると、余分な水分を排出し血行が良くなり体温も上昇します。

○体を温める食品(色が濃い作物、寒い地域原産の作物、根菜類など)を食べるようにしましょう。

 

(4)アレルギー

湿度が高く、カビやダニが繁殖しやすくなりアレルギーの原因となります。食べ物も腐敗しやすいので食中毒にも気をつけましょう。

対策:

○掃除や洗濯をこまめに行いましょう。

 

このように梅雨時の不調は気候の影響を大いに受けます。

そこで上手な気象情報の利用法を最後にご紹介したいと思います。

チェックポイント

○気温:「直射日光が当たらない芝生の上の温度」を表しているので、体感温度とは違っていることがあると知っておきましょう。

○降水確率:80%の予報なら「100回の予報のうち80回雨が降る」というのが正確な意味で、降水確率が高くても雨が降らないこともあり、逆もあります。天気図を参照して前線の動きをおおまかに把握しておくとよいかもしれません。

○最高気温から最低気温を引いた気温差が5℃以上なら、呼吸器系の病気、関節痛、神経痛の方は要注意です。

また、前日差5℃以上下がる場合には衣服を1枚余分に用意、上がる場合は薄手のものにするなどの調節が有効です。

(参考文献:村山貢司著『体調管理は天気予報で!!』/ 婦人公論2016年6月28日号『“6月病”の季節、心の疲れ撃退術』)

 

お天気が良くない日が続くと気分が沈んでしまいますが、雨は私たちを含め生き物にとって大切な恵みでもあります。

お天気と体調に気を配りながら、時には雨音に耳を傾けたり美しいアジサイに見とれたり、いつもと違う雨の時間を楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

ワークステーション静岡 T