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2019/2の情報発信ブログのブログ

桃の節句~桃の花の秘密

3月3日は桃の節句、ひなまつりです。

その昔、桃の節句は自分の厄や災いを人形に移して川や海に流す「流しびな」や風に吹かれることで風に流す「つるしびな」を行ってケガレをはらう行事でした。

     

「桃の節句」というからには「桃」が主役なのですが、梅や桜と比べて私たちはあまり桃の花のことを知らないのではないかと思います。

桃の木は古来から聖なる木と考えられていて、邪気をはらってくれるといわれています。

西遊記の孫悟空は桃を食べて仙人のような力を身に付けますし、

桃で邪気をはらうという比喩としての物語が桃太郎の鬼退治の話だそうです。

 

桃の花や種は「白桃花」「桃仁(とうにん)」として漢方でも用いられます。

「百歳(ももとせ)」に音が通じる、ということで長寿の象徴としても大切にされています。

冬から春にかけて梅が咲いた後、桜が咲く前の時期に白や赤、ピンクの花を咲かせます。

 

桃の節句といえば、いただく食べ物も春らしい色合いのものが多いように思います。

ひなあられ:赤は生命、白は大地、緑は木々を表し、それぞれのエネルギーをいただくという意味があるそうです。

ひしもち:新芽が雪の下で芽吹きはじめ、その上に桃の花が咲く情景を表したものだそうです。ひし形は心臓、もしくは邪気を射るための矢の形だということです。

桃花酒:桃の花びらを浮かべたお酒を飲む風習があり、健康と長寿を願います。子どもにはジュースに花びらを浮かべてあげてもよいですね。

(参考文献:広田千悦子著『子ども歳時記』)

 

少しずつ冬から春へ移行していく季節です。

桃の節句は子どもだけでなく、大人にとっても健康と美しさを願う行事です。

桃の花を飾ったり、桃花酒をいただいたりしながら春の訪れを感じる日にしてみてはいかがでしょうか。

 

ワークステーション静岡 T

 

 

動物たちから学ぶ健康法

寒い朝、猫が貴重な日だまりを独り占めしてくつろいでいる姿を見かけたりします。

身のまわりの動物たちの行動を見ていると季節や天候によって自分たちのいちばん居心地の良い場所、エサが見つかる場所などをよくわかっているなと感心します。

そんな動物たちは病気のときどんな行動をとっているのでしょうか。

動物たちの行動から健康の知恵を探ってみたいと思います。

 

多くの動物は病気になると「日光浴」をします。

サバンナのライオンでも日光浴する姿が見られます。

日光浴することは、体温を上げるだけでなく、紫外線で微生物の繁殖を抑えるという抗菌作用も期待できます。

また、動物たちは体が回復するまで「断食」をします。

これは細菌が利用できる鉄分を減らそうとする行動なのだといいます。

私たちは薬で早く熱を下げようとしますが、体温が下がり食欲が戻ると鉄分のとりこみが増えて細菌が活発になり病気が長引くと考えることもできます。

そして「嘔吐・下痢」は病原体を排出する効果的な方法です。

 

このように、日光浴や絶食、嘔吐・下痢といった感染に対する動物たちの行動は自然淘汰によって試され検証されてきた有効な病気対策といえそうです。

私たちも、病気になった時の体の反応はちゃんと意味があるものだと知った上で、上手に薬や食べ物の力を借りて無理なく回復することが大切なのではないでしょうか。

 

他にも、動物たちはある病気にかかっているとき何の植物を食べれば自己治癒できるかということを本能的に知っています。アメリカ先住民たちの薬草の知識は動物たちから学んだものもあるそうです。

動物たちは誰から教えてもらうのでもなく、食欲の微妙な変化を感じ取り、正しい食物と自然の薬を摂取しているのです。

これは私たちにも当てはまることだと思います。

体調が悪いとき、今自分は甘いものが食べたいのか、酸っぱいものを思い浮かべるのか、塩辛いものを欲しているのか・・・そういった自分の体の要求に耳を傾けることが大切です。

加工食品の人工的刺激に負けてしまうようなこの微妙な感覚を日頃から感じ取るよう心がけていれば、自分の体のSOSにいち早く気づくことができるようになるのではないでしょうか。

(参考文献:シンディ・エンジェル著『動物たちの自然健康法』)

 

ワークステーション静岡 T

 

“刻み生薬漢方インターンシップ”に参加してみませんか?

   

エムハート薬局しばかわ店のSです。

お店の場所は焼きそばで有名な静岡県の富士宮市の内房で、竹の子が取れる自然豊かなところです。

 

この店舗では薬学生を受け入れ“刻み生薬漢方インターンシップ”を開催しています。

過去のプログラムはこのようになってます。

 

①漢方薬を取り巻く現状

②漢方の概論

③煎じ薬体験(調剤から煎じて服用まで)

④煎じた処方の解説

⑤漢方薬クイズ

 

又、皆さんに興味を持っていただくため、雑学を交えながら漢方を紹介しております。

 

・漢方の名前の由来は?

・正倉院のお宝の中に生薬があるって本当?

・小青龍湯と三国志の関羽雲長との関係は?

・織田信長、豊臣秀吉、徳川家康三人の大名と漢方の関係は?

・大正漢方胃腸薬〈内服液〉の処方は? etc・・・

 

年4回の開催を予定していますのでお気軽にご参加ください。

参加希望やお問い合わせに関しましては、下記までご連絡ください。

 

〈お問い合わせ先〉

株式会社ミック 採用課

【採用専用ダイヤル】

TEL:052-856-3788

E-mail: yakugakusei@mic-e.jp

 

エムハート薬局 しばかわ店 S

 

チョコレートを愉しむ

2月のイベントといえばバレンタインデー。

最近ではチョコレートを贈ることよりも、みんなでチョコレートを楽しみましょう、というコンセプトに変化してきているようで、手の込んだチョコレートや世界のチョコレートなどが店頭を賑やかに彩っています。

世界中で愛されるお菓子・チョコレートですが、その歴史を見てみると、16世紀アメリカの先住民たちは「不老長寿の薬」と信じて主原料であるカカオを飲んでいたそうです。

また、植物分類学の父・リンネは、カカオの木に「神の食べ物」という学名を与えたといわれています。

そして最近また、チョコレートの栄養が見直されるようになってきました。

まず他の植物と比較して含まれる「ポリフェノール」の量が圧倒的に多いのです。

このため、

・抗酸化作用によって血圧や血中コレステロールの低下がみられ、心疾患のリスクが減少する

・虫歯や口臭にも効果があり、口腔衛生改善効果がある

・発がん予防の作用がある

などの効果が報告されています。

またミネラルの宝庫ともいわれ、銅・マグネシウム・カリウム・カルシウム・鉄などを含み、貧血予防や心疾患予防にも力を発揮します。

このように健康効果をもたらすポリフェノールには強い渋味や苦味があるそうですが、ここにバランスよく砂糖で甘味を加えることで美味しいチョコレートが生まれるのですね。

 

世の中には本当にたくさんの種類の美味しいチョコレートがあふれていますが、チョコレートの美味しさのひみつを知っていますか。

「口どけ」と「味・香り」なのだそうです。

チョコレートの形や大きさ、食べるときの温度(最も美味しく感じるのは15~25℃)が「口どけ」を決定し、カカオマスと砂糖の割合、豆そのものの種類と発酵・ロースト具合などが「味と香り」を決定します。

つまりたくさんの要素が絡まり合ってたくさんの種類と味のチョコレートが生み出されているのです。

(参考文献:大澤俊彦他著「チョコレートの科学」)

 

みなさんもお気に入りの香りと味のチョコレートを見つけてみませんか。

温かい飲み物を用意してお気に入りのチョコレートをいただくひととき、

きっと元気をチャージできますよ。

 

ワークステーション静岡 T

そろそろ花粉症対策!

2月に入り、だんだんと春が近づいてきました。

店舗も春らしい装飾に変わり、明るい雰囲気になりました。

そして・・・そろそろ花粉症対策を始める方もいるのではないでしょうか。

エムハート薬局では花粉症対策コーナーを設置している店舗も多いです。

今年の春も花粉症対策商品をたくさん入荷して、花粉シーズンに備えています。

手書きポップに力を入れているので、花粉症対策コーナーもかわいいポップで売り場を華やかにする予定です!

冬の一押しPOPです!

 

名古屋中央支店 M