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動物たちから学ぶ健康法

寒い朝、猫が貴重な日だまりを独り占めしてくつろいでいる姿を見かけたりします。

身のまわりの動物たちの行動を見ていると季節や天候によって自分たちのいちばん居心地の良い場所、エサが見つかる場所などをよくわかっているなと感心します。

そんな動物たちは病気のときどんな行動をとっているのでしょうか。

動物たちの行動から健康の知恵を探ってみたいと思います。

 

多くの動物は病気になると「日光浴」をします。

サバンナのライオンでも日光浴する姿が見られます。

日光浴することは、体温を上げるだけでなく、紫外線で微生物の繁殖を抑えるという抗菌作用も期待できます。

また、動物たちは体が回復するまで「断食」をします。

これは細菌が利用できる鉄分を減らそうとする行動なのだといいます。

私たちは薬で早く熱を下げようとしますが、体温が下がり食欲が戻ると鉄分のとりこみが増えて細菌が活発になり病気が長引くと考えることもできます。

そして「嘔吐・下痢」は病原体を排出する効果的な方法です。

 

このように、日光浴や絶食、嘔吐・下痢といった感染に対する動物たちの行動は自然淘汰によって試され検証されてきた有効な病気対策といえそうです。

私たちも、病気になった時の体の反応はちゃんと意味があるものだと知った上で、上手に薬や食べ物の力を借りて無理なく回復することが大切なのではないでしょうか。

 

他にも、動物たちはある病気にかかっているとき何の植物を食べれば自己治癒できるかということを本能的に知っています。アメリカ先住民たちの薬草の知識は動物たちから学んだものもあるそうです。

動物たちは誰から教えてもらうのでもなく、食欲の微妙な変化を感じ取り、正しい食物と自然の薬を摂取しているのです。

これは私たちにも当てはまることだと思います。

体調が悪いとき、今自分は甘いものが食べたいのか、酸っぱいものを思い浮かべるのか、塩辛いものを欲しているのか・・・そういった自分の体の要求に耳を傾けることが大切です。

加工食品の人工的刺激に負けてしまうようなこの微妙な感覚を日頃から感じ取るよう心がけていれば、自分の体のSOSにいち早く気づくことができるようになるのではないでしょうか。

(参考文献:シンディ・エンジェル著『動物たちの自然健康法』)

 

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