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2019/1の情報発信ブログのブログ

ノロウイルス感染に注意②

今回は前回に続き、嘔吐物処理の方法を具体的にご紹介します。

 

【処理】速やかな処理で乾燥させないように注意します。

①部屋の換気を行い、処理する方以外は汚物に近づけないようにします。

 

②汚物中のウイルスが飛び散らないように、嘔吐物をペーパータオル等(市販の凝固剤を使用することも可)で静かに拭き取ります。

③次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約200ppm)で浸すように床を拭き取ります。嘔吐物は半径2m、高さ1.6m程の広範囲に飛び散るため、広めに処理します。床は外から内に、壁は上から下に向かって処理します。その後、水拭きをします。

 

④使用したペーパータオル等は一次回収袋に密閉します。その際、廃棄物が充分に浸る量の次亜塩素酸ナトリウム(塩素濃度約1,000ppm)を入れることが望ましいです。一次回収袋は、二次回収袋に入れます。

 

⑤靴カバーを外し、次いで、手袋、ガウン、マスクの順に、表面を触らないように外し、二次回収袋に入れ、しっかりと口をしばってゴミとして処分します。

⑥手洗いを2度行い、うがいをします。手のしわに入り込んだウイルスまで取り除くために、入念な手洗いを2度行い、ウイルスを物理的に除去します。

※ご家庭では、カーペット、じゅうたん、たたみ、フローリング等、「塩素系漂白剤」で脱色又は変色することがありますので、ご注意ください。

 

処理される方は、感染しないよう、万全の準備をして行うようにしてください。

(参考HP:ノロウイルスに関するQ&A|厚生労働省、家庭の感染と予防|SARAYA)

 

次回は話題を変えまして、初詣のお話をしたいと思います。

 

静岡中央支店 I

ノロウイルス感染に注意①

1月も中旬に差し掛かりましたが、皆様、体調お変わりなくお過ごしでしょうか。

静岡県内では、ノロウイルス食中毒警報が発表され、猛威をふるい始めています。

 

ノロウイルスはアルコール消毒や熱、乾燥に抵抗力があり、感染力が非常に強いため、注意が必要です。

今回は、ご家庭での、床に飛び散った嘔吐物の処理についてご紹介させていただきます。

 

【準備物】処理時には装飾品を外します。手袋は2枚重ね、回収袋は二重使用が良いです。

・使い捨てのガウン又はエプロン 1枚

・使い捨てのマスク 1枚

・使い捨ての手袋 2枚

・使い捨ての靴カバー(ビニール袋でも可) 1足(2枚)

・ポリ袋(一次・二次回収袋) 2枚

・ペーパータオル 20枚(捨てられる汚れのない白い雑巾でも可)

・次亜塩素酸ナトリウム又はこれを含む塩素系漂白剤(使用時は「使用上の注意」を確認してください)

・市販の凝固剤(なくてもできます)

・調整容器(2L、500mLの空ペットボトル)

 

塩素濃度【約200ppm】の次亜塩素酸ナトリウム 作り方

塩素濃度5%の次亜塩素酸ナトリウムをペットボトルキャップに軽く2杯分(10mL)、半分まで水を入れた2Lペットボトルに入れ、水を足して全体量を2Lにします。

 

塩素濃度【約1,000ppm】の次亜塩素酸ナトリウム 作り方

塩素濃度5%の次亜塩素酸ナトリウムをペットボトルキャップに軽く2杯分(10mL)、半分まで水を入れた500mLペットボトルに入れ、水を足して全体量を500mLにします。

※ペットボトルキャップの6分目位が5mLです。また、1%=10,000ppmです。

(参照HP:ノロウイルスに関するQ&A|厚生労働省、家庭の感染と予防|SARAYA)

 

次回は嘔吐物の処理方法を具体的にご紹介していきます。

 

静岡中央支店 I

 

5つのキーワードから考える冷え対策②

今回は前回の続きで、キーワード3~5について冷え対策を見ていきます。

 

3.熱源

熱源となる栄養素や体を温める食材を積極的に摂ることで内側から熱を作り出せるようになります。

○大豆たんぱく・・・熱を生み出す筋肉の材料

○鉄分・・・エネルギー燃焼に必要な酸素を運ぶ赤血球のもと

○ビタミンB1・・・糖分の分解をサポートしエネルギーを燃焼させる(豚肉・玄米など)

○ビタミンE・・・抗酸化作用で血栓を防いで血液をサラサラにする

ナッツやドライフルーツをおやつに食べればビタミンEや鉄分が摂取できます

○根菜・・・体を温める食材(さつまいも・にんじん・大根・ごぼう・れんこんなど)

○この他にも、シナモンやしょうがの入った温かい飲み物は胃腸を温めて栄養の吸収をスムーズにしてくれます

しょうが

 

4.汗冷え

寒いとつい着込んでしまいがちですが、「厚着」は汗をかいて逆に体を冷やしてしまいます。(汗冷え)

温めポイントは、太い血管が通る腰から太ももにかけてと、血管が皮膚のすぐ下を通る首・手首・足首です。

また体感温度によって着方を変えることも汗冷えを防ぎます。

←【温度調節巻き】

上図のように巻き方を変えて温度調節できるストールは便利です。

「締めつけ」や「着込みすぎ」は血めぐりを妨げ、冷えの原因になることを忘れないようにしましょう。

 

5.自律神経

体温調節を担う「交感神経」と血流アップ機能を担う「副交感神経」をまとめて自律神経といいます。

睡眠の質の低下やストレスでこの自律神経が乱れると「冷え」をまねくことになります。

良質な眠りで自律神経を整えることが大切です。

ここでは湯たんぽを使った寝つきをよくする方法をご紹介します。

深く眠るためには、眠る前に体を温めて血めぐりをよくし、適切な放熱後「深部体温が下がる」ことが大切です。湯たんぽは徐々に温度が下がるため、深部体温の低下を妨げず心地よく眠りにつけるのです。

これと関連して、足が冷たいからといって靴下をはいて寝るのはよくないようです。放熱が妨げられ体温調節機能が乱れるからです。足をしめつけないレッグウォーマーが最適です。

 

さいごに、寒くて起きるのが辛いとき血めぐりをよくする方法をご紹介します。

「布団の中で伸びをする」ことです。

図のように息を吸いながらグーッと伸び、息を吐いて脱力、これを何回かくりかえすと体がぽかぽかしてきて頭もすっきりします。

(参考文献:ORANGE PAGE MOOK『本当にすごい冷えとり百科』
                              /渡邉賀子著『“ホッ”と冷えとり手帖』)

 

2回にわたり冷え対策をご紹介してきましたがいかがだったでしょうか。

良さそうだなと思われた方法をひとつでもこつこつと続けていただいて、みなさんの冷えの辛さがやわらぎ、冬を元気に過ごしていただければ嬉しいです。

 

ワークステーション静岡 T

 

 

 

 

 

調剤薬局でアパレル!?

ミックではOTC販売(物販)に力を入れています。

その中身はかなり自由で中には意外なものも売っています。

例えばこれ!「冷えとり」をテーマにした絹製品の肌着を販売しております。

 

キュートなパッケージで雑貨屋さんのような展開ですね。他の薬局やドラッグストアでは前例が無く、患者様もお薬の待ち時間を有効に使って興味深くご覧頂いています。中にはご自身用に衝動買いをした後にご家族へのプレゼント用にまとめ買いをした方もいらっしゃいました。

今後も既成概念にとらわれず、患者様の健康をサポートできるアイテムにどんどん挑戦していきたいと思います。

 

企画推進部 K

5つのキーワードから考える冷え対策①

いつも手足が冷たい、いくら着込んでも寒くて冬は苦手―

あれこれ対策は耳にするけれど、実際何をやればいいのか迷ってしまって実行できない、

という方のために、冷え対策をまとめてみました。

まずは自分に合いそうなもの、できそうなものをひとつだけ試してみてください。

○冷えのメカニズムと5つのキーワード

人間の体は食事や運動で熱を作り出し、その熱を血流にのせて全身に運びます。

ところが〈熱源〉や〈筋肉〉が不足すると熱を十分に作り出せず、〈血流〉に問題があれば体のすみずみまで熱を運ぶことができず、「冷え」が発生します。

さらに冷えることによって血流が悪化し、各器官の機能が低下し全身の不調にもつながってしまいます。

ポイントとなる3つのキーワード〈筋肉〉〈血流〉〈熱源〉に加えて、最も簡単な冷え対策“厚着”の弊害〈汗冷え〉、体温調節や血流アップを担う〈自律神経〉、合わせて5つのキーワードについて、冷え対策を見ていきたいと思います。

 

1.筋肉

体の熱の約4割は筋肉で作り出され、とりわけ脚の筋肉が全身へ血液をめぐらせるポンプの役割をするそうです。体を温めるには筋肉を鍛え、ストレッチなどでこりをほぐすことが大切です。

スクワットや足首の曲げ伸ばしなどが効果的ですが、ここでは「血行促進ヨガ」をご紹介します。

①あぐらをかき肩の力を抜く

②頭上でひじを引き寄せる(「牛の顔のポーズ」)

→曲げた手は頭の後ろにくるようにする。ぐーっと引き寄せてゆっくり5呼吸。

③(反対側も同様に行った後)目を閉じてゆっくりとした呼吸を感じる

 

2.血流

血流は熱を全身に運ぶ働きをするため、血めぐりを滞らないようにすることが大切です。

マッサージで血流を整えて、入浴やお灸などで血流の滞りを解消するのが有効です。

ここでは「血管ケアマッサージ」と「カイロの貼り方」をご紹介します。

【血管ケアマッサージ】

〈爪もみ&指マッサージ〉・・・親指と人さし指で、逆の手の指の爪の両側をはさみ、かるく押すようにもむ。次に指を組み、指のつけ根をこすり合わせる。目安は各1分程度。

〈足指じゃんけん〉・・・足指を開いたり閉じたりすることで、抹消の血流が活発になる。1分程度くりかえす。

 

【カイロの貼り方】

   

温め効果を上げるには、熱は左右対称に伝わることを利用してカイロを当てます。

貼るタイプ、貼らないタイプ、それぞれのカイロにわけて図説しました。

(参考文献:ORANGE PAGE MOOK『本当にすごい冷えとり百科』)

 

次回はキーワード3~5について見ていきます。

 

ワークステーション静岡 T