株式会社ミック

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2018/11の情報発信ブログのブログ

第51回 日本薬剤師会学術大会 金沢

こんにちは、人事部です。

9月に開催された『第51回 日本薬剤師会学術大会』では、我がミック社員も発表しました。

今回はそちらの様子をご紹介します。

 

第51回となった日本薬剤師会学術大会ですが、今年度は金沢で開催されました!

金沢駅周辺のホテルや音楽堂、学校などが全て会場となっておりました。この日の金沢は学会一色となっていました。

ミックからは今回ポスター発表にて7つの演題での参加となりました。

 

普段みなさんが接する薬剤師はどんな方ですか?

薬局でお薬の相談を受けたり、お渡しすること以外ではどんなことをしているか、なかなかご存知でないと思います。

みなさんが普段薬局でお会いになる時と違う薬剤師の姿をご覧ください。

 

今回の学術大会(以後、学会)でのミックの演題は・・・

・当薬局におけるグアンファシン塩酸塩除放錠の使用状況調査

・無差別にブラウンバッグを配布した場合の医療費削減効果

・テレフォンとレースを用いた投薬後の体調変化へのアプローチ

・当薬局における患者情報提供の取り組みについて

・当薬局における在宅訪問指導と業務負担について

・長期実務実習において薬学生が患者説明会の講師を務めることによる効果について

・長期実務実習において経験した医療連携の実例について

 

こちらの7演題になります。

 

聞きなれない言葉ばかりかと思いますが、どれも医療や患者様の対応や体調の変化など様々なことを検証しています。

研究や検証をした結果をこういった学会の場で、他の薬剤師の方や医療関係者と共有し、医療や地域に薬剤師として貢献できるようにしています。

前述した7演題の中から、より身近な内容をピックアップして本日はご紹介します。

 

ご紹介するのは、『無差別にブラウンバッグを配布した場合の医療費削減効果』についてです。

↑こちらは発表を行ったエムハート薬局の薬剤師です!

 

一般的に薬局や病院で処方されるお薬。しかし高齢化社会が進むにつれて、薬の飲み残しや飲み忘れが存在します。飲み残しなどによって余った薬(以後、残薬)は75歳以上の高齢者だけでも薬剤費にして約500億円あるといわれています。(2015年データ参照)

このままですと高齢化とともに服用されない無駄な残薬の量も多くなり、国の医療費が圧迫される重要な要因になっていきます。

そんな中でミックが行っているのが、こういった残薬の抑制を行う取り組みです。どういった取り組みかといいますと、ブラウンバッグという残薬をまとめて入れるためのバッグを来局された患者様にお渡しし、次回来局時にこれを持ってきてもらうというものです。検証を行うために、ブラウンバッグは約2カ月間の配布期間を設け、名古屋南支店内15店舗のエムハート薬局で無差別に配布しました。

結果として、4378枚の配布で116名の患者様が残薬を持参してくださいました。

持参していただいた残薬は金額にして、約82万5千円にもなりました。普段の聞き取りやお話では分からない残薬が患者様にはあることが今回の検証を通じて判明し、医療費削減にも今回の活動から貢献ができております。

 

普段生活をしている中でも、飲み忘れや飲み残しはおきてしまいます。残薬を減らしていく試みとして、『ブラウンバッグ(残薬袋)』を患者様にお渡しをする。また「かかりつけ薬局」「かかりつけ薬剤師」となり、より患者様の状態を把握し、残薬の防止や副作用がないかの確認を行い、医師に報告や処方提案をすることで、患者様の体調面のサポートや医療費の削減に薬剤師は貢献しています!

 

もし残薬やお薬についてのご相談があれば、お気軽にエムハート薬局までお越しくださいね。

 

人事部 K

 

 

 

「蜜柑が黄色くなると・・・」

「蜜柑が黄色くなると、医者が青くなる」ということわざは、

「蜜柑を食べれば医者いらず」と誤解されやすいのですが、

実は蜜柑が色づく秋の気候がよく病人が少ないところから、医者にかかる人が少なくなる、という意味だそうです。

こんな誤解が生まれるほど一般的に「みかんは体に良い」と認識されています。

ここ静岡は、和歌山・愛媛と並んでみかんの3大生産地のひとつで、今の時期になると道端に無人販売のみかんをよく見かけます。

色や形もまちまちで見た目はあまりよくありませんが10個以上入った袋が100円程度で売られています。

この時期は酸味が強くすっきりとした味のものが多く、また「たくさんとれたからおすそわけ」という感じがうれしいのです。

みかんは国内生産量1位、くだものの中で好感度1位なのだそうです。

「体に良さそう」「簡単に食べられる」「冬を感じる」などが理由で、実際3個食べればビタミンCの1日摂取量をクリアできるといわれています。

他にもみかんには健康効果がたくさんあります。

 

・疲労回復:酸味(クエン酸)が疲労を回復

・風邪予防:ビタミンCが抵抗力を高める。粘膜や皮膚を強くする。

・肌の美容:シミ・ソバカスを防ぎ、潤いとハリを与える

・便秘の防止:みかんの中の袋にある白い膜(じょうのう)に食物繊維が豊富

・骨の健康に役立つ・がんの発生を抑制:みかんの色素に含まれるβ‐クリプトキサンチンが有効

 

おすすめの食べ方は、(みかんの袋やスジに食物繊維があるので)栄養的には袋ごと食べるのが良いそうですが、気になる方はすじをなるべく残さずむける以下の方法をお試しください。

①裏側からまず半分に割り、もう半分に割る

②へたの側から身をはがす

食べ終わったあとのみかんの皮にも油性の汚れを落としたり、ワックス効果や脱臭効果があるとのことなので、

年末はこたつにみかんをたくさん用意して、味わって健康になってお掃除にもお使いいただければ一石二鳥ですね。

 

(参考:JA静岡経済連柑橘委員会 静岡みかんスペシャルサイト)

 

ワークステーション静岡 T

 

 

働く人に感謝する日

11月23日は勤労感謝の日です。

宮中祭祀「新嘗祭」の日であり、もともとは農作物の恵みを感じる日、という位置づけでした。

現在では「全ての労働、勤労を尊び、生産を祝い、国民がたがいに感謝しあう日」とされていて、農業だけではなく工業やサービス業、金銭を伴わない精神的なサービスも含めたすべての労働に対して感謝する日、ということになっています。

外で働く家族はもちろん、いつも家族の健康を考え生活を整えてくれている家族にも「ありがとう」のきもちを伝える日です。

 

「いつもおつかれさま」のきもちを込めてお互いにプレゼントを贈ったりするのもいいかもしれません。

仕事で使うオシャレな小物やリラックスグッズ・ケアグッズ、シンプルにお花なども良いのではないでしょうか。

    

また、勤労感謝の日は祝日、今年は3連休となる方も多いと思います。

ゆっくり自宅で過ごすのもよし、旬の秋の味覚や新米を味わうのも、見ごろを迎えた紅葉を探してお出かけするのもよいですね。

年末の忙しい時期を前に、日頃の疲れを癒しつつ英気を養う、そんな素敵な休日をお過ごしください。

 

ワークステーション静岡 T

 

色とともに暮らす

そろそろ木々も黄や赤に色づきはじめ、

一年でいちばん色彩の豊かな季節がやってきます。

道を歩いていて、今みなさんの目にいちばんとびこんでくる色は何ですか。

人の健康状態と色彩嗜好には密接なつながりがあるといわれています。

日々目に入ってくる色、身に付けている色によって自分の体調のリズムを知り、整えることに役立てることもできるそうです。

(一般的な「色が示す心理」は研究されていますが、どの色がどのような状態を表すかは個人差があります)

自分の好きな色や身に付けているものの色を改めて見直してみると何か発見があるかもしれません。

色の持つ力を利用したカラーセラピーは、高齢者施設や震災後のこどもたちのケアにも採用されています。

この「色の持つ力」をいくつか見ていきたいと思います。

①ストレスを和らげる

自分の心地よく感じる色を思いきり楽しむということは、高揚感や鎮静効果があるそうです。好きな色を身近に置くことで気分転換になったという経験はだれにもあるのではないでしょうか。

「好きな色彩を選ぶ」という行為は生きる気力を高めようとする本能から生まれてくるともいわれています。

②心の老化を防ぐ

色が記憶に伴う感覚や感情を刺激し、感情の瑞々しさが引き出され若返ると考えられています。

現に画家には長生きの方が多く、葛飾北斎は88歳(江戸時代にしては長生きです)、ピカソは91歳まで生きました。

(参考文献:末永蒼生著『「色彩セラピー」入門』)

 

それでは、この色の力を毎日の生活に取り入れる方法をいくつかご紹介します。

・「大人のぬりえ」で好きな色を楽しむ(絵に苦手意識のある人でも気楽に始められ、「絵を描く」ことと同様、右脳が活性化されます)

・ハンカチ・ネクタイ・シャツなどの色合わせコーディネートを楽しむ

・持ちものに自分のテーマカラーを取り入れる

・PCの壁紙やカーテンの色などを心地よいと感じる色にする

今日の空の色はどんな色だろう、と空を見上げるだけでも色の癒し効果は得られているような気がします。

身のまわりの色からパワーをもらって、忙しい日々を楽しく乗りきっていただきたいと思います。

 

ワークステーション静岡 T

 

 

行ってきました、大道芸ワールドカップ in Shizuoka

静岡市の秋の恒例イベントとして大道芸ワールドカップはすっかり定着したようです。回を重ねるごとに観客数が増え続け、昨年は184万人が集まる市の一大イベントに成長しました。

 

初日の11月1日のようすをレポートします。呉服町通り(JR静岡駅北口の商店街)では至る所にクラウン(ピエロ)が歩いていて、通行人に愛嬌をふりまいています。

葵区役所を右に曲がって駿府城址のお濠を渡るとワンマンバンドがぶんちゃかやっていてなんとなくお祭り気分になってきました。

徳川家康が築城した駿府城の跡地は今は公園になっているのですが、園内の様々な場所でパフォーマンスが繰り広げられています。芝生にシートを広げてランチの家族もいます。こんな人がいます。(下の写真)

このピンクの人はまったく動きません。微動だにしないのですが、投げ銭が入るとちょっとだけ動きます。嬉しいのでしょう。子供が面白がっていました。「スタチュー」というパフォーマンスだそうです。

 

海外から招いたパフォーマーの演技はダイナミックでかなり厚い人だかりができていました。下のお二人はドイツから参加したファレロスさんです。

同行した写真担当のZ氏が何とかいいショットを撮ろうとあちらこちら移動してシャッターを切っている一方、私、砂富欽は「取材に行ってきます」といって出てきたのに、ただの観客になっています。

着物がお似合いのizumaさん(マジシャン)が持っている金属の輪は繋がったり離れたりします。どこかに切れ目があるに違いないと目を凝らしてみてもまったくわかりません。Z氏いわく、「この人、砂富欽さんの好みのタイプでしょう。」

一輪車に乗ったジャグラーは余興に風船でプードルを作ってお客さんにプレゼントしてうけていました。普段は市民の憩いの場ですが、時間がたつにつれ公園内は「ここはハロウィンの渋谷か」というほどのにぎわいです。

 

ふたたび呉服町通りに戻ると、なんと通りに巨大カバ君が出現!

右の女性が狂言回しといった役を務めています。もちろん作り物です。前足と後ろ足に人が入っています。鼻から水がぴゅーっと出るところがご愛嬌。テアトロ・パヴァナの三人(一人と一匹?)

 

まだまだご紹介できなかった大物パフォーマーがたくさんいます。近県のかたは来年はぜひ静岡にお越しいただき、迫力ある大道芸を生でご覧になってはいかがですか。

このイベントが終わると青葉公園(呉服町通りと交差する細長い公園)のイルミネーションの点灯式を経て街はクリスマス気分が加速していきます。

 

写真:ワークステーション静岡 Mr.Z

文 :     同      砂富欽