前回に引き続き、栄養豊富な秋の食材をご紹介していきます。
今回は「きのこ」「魚」です。
○きのこ
きのこ類は万葉集にも記載がある、古くから日本人が食べてきた食材です。
最近では菌床栽培で一年中食べることができますが、
原木栽培のものは春と秋に旬を迎えます。
しいたけ、まいたけ、しめじなどには、骨を丈夫にするビタミンD、メタボ対策や免疫力アップ効果のある食物繊維が豊富に含まれています。
○魚
↑ サンマ ↑ サケ
秋といえば魚も旬、サンマやサケ、カツオ(戻りがつお)などが新鮮で旨みもたっぷりです。
脳に良いといわれるDHAや高血圧や動脈硬化予防に良いといわれるEPAを豊富に含みます。
これらの秋の恵みをいただきながら、季節に合わせた体に整えていきたいものです。
余談ですが、シリーズ冒頭のリスは、木の実を埋めた場所を忘れてしまうことがよくあるそうです。
けれど、これが新しい芽を出して育ち、後の世代のエサになるとききました。
目に見えない支え合いが自然界には存在するようです。
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