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五感を使って夏を涼しく。

夏の季語に「花氷」という言葉があります。

中に花を入れて凍らせた氷柱で、冷房が普及する前は、室内の涼感を呼ぶために立てていたものだそうです。

なんとも涼しげで風流な演出だなあと思います。

今年の夏は例年と比べて激しい暑さですが、

この夏を少しでも涼しく快適に過ごすために、

五感を駆使して涼しさを演出する日本人の知恵を生活に取り入れるのも良いのではないかと思います。

 

冒頭で紹介した花氷、例えば製氷皿に身近な草花をとじこめて簡単に作れますし、

花を短くカットして水を張った器に浮かべる「フローティングフラワー」も

目に涼しいインテリアになります。

 

また風鈴の音は耳で楽しむ夏の代表的な風物詩です。

風鈴の音は古くは魔除けの意味合いもあったということですが、

なるほど、澄んだ音が風とともに悪いものを追い払ってくれそうな気がします。

最近では鉄、ガラス、竹など様々な素材のものがあり、

異なる音色を楽しむことができます。

 

「風」を起こして涼をとる扇子や団扇も、夏の草花や花火を描いたものなど、

日本ならではの夏を感じさせるアイテムです。

五感が刺激されて季節を感じる、という感覚は、

日本人が昔から大切にしてきたものであると思います。

冷房などを上手に使って暑さをしのぎつつも、

せっかくの夏を楽しむ心を忘れたくないものです。

 

とはいえ、今年は記録的な暑さが続いています。

皆様どうぞお体を大切になさって下さい。

 

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