青葉のみずみずしい色は目の疲れを回復させるききめがある
―「青葉は目の薬」という格言があります。
5月は新緑の季節、ここ静岡ではお茶の葉がみずみずしく茂り、山を歩けば木々も野草もまぶしい緑色に輝いています。
↑ 新緑を迎えるブナの木 ↑ シロツメクサ
なぜ「緑は目にいい」と言われているのでしょうか。
それは「緑」という色が人間の周りに当たり前にあり、昔から見てきた色であるため、目に負担をかけないからだそうです。
(空や海の「青」もいいそうです)
このため、「緑」は目に優しく、リラックス効果もあるということです。
パソコンやスマホで酷使した目を手軽に回復させるためには、目薬やホットタオル、マッサージも有効ですが、身近に観葉植物を置いてみると、目も心も休まって良いかもしれません。
そして、時間があればぜひ緑の多い自然の中へ出かけてみてください。
外を歩くことは目のピントを遠くに合わせるのでさらに効果的ですし、
元気な植物たちのエネルギーを感じて心身ともにリラックスできると思います。
ワークステーション静岡 T