静岡の街に今年も光の道が現れました。
「富士山を見上げる夜空」がテーマだそうで、静岡らしいイルミネーションです。
「イルミネーション」の始まりには諸説ありますが、16世紀、宗教改革で有名なルターがクリスマスイブのミサの帰り道に見た星空に感動して、こども達にも見せたいと思い、もみの木の周りにロウソクを置き再現しようとしたのが始まりだと言われています。
最初は星空の再現だったのですね。
日本の人々はもともと灯りの文化を持ち、障子を通したほの灯りや行灯・提灯の灯りを愛してきました。
だからわたしたちは「イルミネーション」がこんなに好きなのかもしれません。
どこへ行っても素敵なイルミネーションが楽しめる季節です、
お気に入りの景色を探しに出かけてみてはいかがでしょうか。
静岡事務所 T