(前回からの続きです・・・。)
二人目は「植田真」さんです。

『マーガレットとクリスマスのおくりもの』 『スケッチブック』
植田さんの絵本に初めて出会ったとき、全体を明るい光が包んでいるように感じたことを覚えています。
また「なんてたくさんの鳥が愛情を込めて描かれているんだろう」と思いました。
それは、静岡の風景の持つ色彩の明るさやのびのびと幸せそうに暮らす鳥たちの影響だったのだと、ここへ来てわかりました。
(『マーガレットとクリスマスのおくりもの』はこれからの季節にぴったりです。
くるみ割り人形をモチーフにした、鳥が大活躍するお話です。)
次回はシリーズ最終回です。
静岡事務所 T