シリーズ5回目は、障害者チームのメンバーのための仕事の工夫が、他の人たちの仕事のやりやすさにもつながった例(ユニバーサルデザイン)をご紹介したいと思います。
1つめは『積むカーゴ』(積めるタイプのカゴ)です。
100円均一に売っている何の変哲もないカゴですが、
A4サイズの書類がゆったり入る深型のカゴは、とても有能な仕事のパートナーです。
仕事の書類や道具がたくさんあってごちゃごちゃするとき、
またいくつかの仕事を並行して進めるとき、
1つの仕事を1つのカゴにまとめることで、混乱せずに効率よく進めることができます。
もともとメンバーが仕事を進めやすいように用意されたカゴでしたが、
あまりにも便利なため、追加購入してみんなが利用しています。
(「わたしたちの仕事道具⑥」へ続く・・・)
CSR推進室